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自己都合か会社都合かは重要!
会社都合の場合
会社都合
・倒産または事業の縮小・廃止で会社を辞めなくてはいけなくなった場合
・事業所の移転・廃止により通勤困難となった場合
・解雇による場合(自分に責任がある重大な理由がある場合はダメ)リストラなど
・求人内容と労働条件が違ったために辞めた場合
・継続して2ヶ月以上給料の支払いがなかったために辞めた場合
・給料が一定額以上低下したために辞めた場合
・上司・同僚などから著しい冷遇もしは嫌がらせを受けたためにやめた場合
などなど
退職時、自分では深く考えていなくても実は重要ということがあります。それは退職の種類です。
雇用保険に加入していると、失業に伴い給付が受けられます。会社都合の場合は、待機期間なしにすぐに給付対象になります。
ところが、自己都合の場合、数カ月の待機期間がありその後に支給される仕組みになっています。
会社都合:待機期間なしにすぐに給付対象になります。
自己都合:数カ月の待機期間がありその後に支給される仕組みになっています。
次の職のあてがあればいいのですが、そうでなければ収入がない不安にかられます。
会社都合だと、会社が倒産したならいいけど、会社が存続している場合、クビになった、使いものにならないというイメージがつくのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
昔は一つのところに永く勤めるという形態でしたが、今、働き方は変わってきています。そのため、会社からリストラをいわれたのなら、会社都合にすべきです。
安易に退職届を書いてはいけません。
企業によっては、「会社都合だと、君の再就職の活動に影響するから自己都合で処理するよ。」と言われることもあるそうです。
これは本当に離職者のことを考えている言葉とは限らないのです。会社が助成金を受けられなくなるため、会社視点で言っている言葉かもしれません。
もし、会社側から辞めるように言われた場合、会社都合で処理してもらうようにしましょう。
そのため、安易に退職届を書いてはいけません。退職届を出してしまうと、自己都合扱い処理されてしまいます。自分が困らないように、こういった知恵はつけておきたいものです。
また、自己都合であっても、3か月の給付制限なしで失業保険をもらう方法もあります。